多様性社会の創出・SDGs推進に、
私達“当事者の声”をお役立て下さい!
今、日本は、「多様性を包括する社会」を目指し歩みを進めています。
そして、国際社会もまた、国連がSDGs(持続可能な開発目標)17項目を旗印に前進しています。
しかし、目標を定めた所で、道筋を見つけるのは容易ではありません。それは、自分とは違う境遇にある人々が「日ごろ何に不自由や不便を感じているか」を知る機会がほとんど無いため、改めるべきポイントが見えないからです。
たとえ、病気や障害を負っても、周囲の理解があれば、共に歩んで行くことができる——————。
私達、障害当事者講師の会 すぷりんぐは、今、すでに病気や障害を持って日々暮らしている生の声を社会にお伝えするため誕生しました。
どうぞ、私達の声を、
これからの社会作りにお役立て下さい!
講師料:60分 5,000円、90分7,500円 、120分10,000円
*交通費別途。要相談。
*Zoomなどリモートにても承ります。
*子供達に差別する心を持たないよう、授業で生の声を聴かせたい。
*障害がある人材を雇用するために、どんな配慮が必要なのか知りたい
*多くのお客様をお迎えするのに、障害があるお客様に対し、どのように接すればいいかを職場で共有したい
*定年年齢が延び、身体に不調や障害を持った従業員に長く働いてもらうのに、どういった整備が必要か知りたい
…などなど、まずは、知りたいご要望をお聞かせ下さい。その上でふさわしい講師やテーマについてコーディネート致します。
札幌市内介護ヘルパー養成学校
「当事者の声を聴く授業」
・両下肢障害があっても、車に改造を加えれば運転できることを知らなかった。
・障害はかわいそうだと思っていたが、考え直した。
・違いは一括りにできないと思った。個人を尊重したい。
・これからの仕事を考えたい。参考にしたい。
札幌市内の小学校 中高学年
「福祉授業」
・どういう風に(障害がある人に)話したらいいかを教えて下さったのでよく分かりました。(講演を聴いた後)教えて下さったようにガタガタ道を車いすで通っている人に出会った時に、「お手伝いしますか?」と話しかけて手伝ったら、とても喜んでくれました。また、見かけたら真っ先にお手伝いしたいです。(4年生)
・色々なマークについて教えていただいたお陰で、車いす用のトイレを使ってはいけないことをことを知り、使わなくなりました。(4年生)
・将来の仕事として考えたい。
・便利なものを発明したい。作りたい。
・困っている人に「手伝うことがあるか」声をかけたい。
↑子供たちと一緒に、既存の遊び方を「みんなで楽しめるルール」
にするにはどうしたらいいかを考えています。
社会福祉法人にて職員向け
「虐待防止研修」
・職員として当たり前だと思うことが虐待になっていないかを確認できました
・虐待といっても色々な種類があることを知りました。
・虐待防止にはたくさんの目が必要だと思いました。
「重度障害者の生活の工夫と
困りごとを知ってもらうセミナー」
・なるほどこういう工夫があればいいんだと気づきました。
・日常生活の困りごとが工夫一つで劇的に変わることがわかりました。
・一人暮らしをするためにすごい工夫をされているなと感心しました。
このページのお問い合わせフォーマットよりまずは、御連絡下さい。
後日、担当者より御連絡させて頂き、ご要望をお伺いした上で、派遣するメンバー(障害種別)やテーマについてご提案させて頂きます。